イントロダクション：
パイガオ麻雀は、トリプルフェイスに似た、とてもシンプルなゲームです。1つのゲームに7人の参加者がプレイし、それぞれに2つの牌が配られます。 最も大きなポイントの牌を持っている参加者

遊び方：
パイガオ麻雀では、合計20個の牌が使用されます。

「白（はく）」「キュウピン（九筒）」「パーピン（八筒）」「チーピン（七筒）」「ローピン（六筒）」 「ウーピン（五筒）」「スーピン（四筒）」「サンピン（三筒）」「リャンピン（二筒）」「イーピン（一筒）」の10種類の牌がそれぞれ2つずつ用意されます。

パイガオ麻雀では7人の参加者に2つずつの牌が配られ、6人がプレイヤー、1人がバンカーになります。牌を配る前に、誰がバンカーになるかを決めます。

また、 その後で6人のプレイヤーのいずれにベットするかを決めます。誰がバンカーになるかは、プレイヤー同士で賭け金の額によって競り落として決めます。 もっとも高い金額を提示したプレイヤーがバンカーになる権利を得ます。

バンカーを決めた後、すべての参加者が6つあるプレイヤーハンド（ポジション）のいれずにベットするかを決めます。ただし、 もしプレイヤーの勝利獲得額がバンカーの賭け金より大きい場合、残りの支払い金額はカジノの運営会社が支払うことになります。

牌の組み合わせ説明:
プレイヤーは、バンカーと対戦するために残りの6つのプレイヤーハンド（ポジション）のいずれかに賭けます。

2つの牌が同じである「ペア」であった場合に高いポイントが得られ、 その中でも「白（はく）」のペアが最高ポイント、2番目は「キュウピン（九筒）」のペアになります。ペアの中では「イーピン（一筒）」が最低ポイントとなります。

2つの牌がそれぞれ異なる場合は「ノーペア」と呼ばれ、結果は、2つの牌に描かれている数字の合計によってカウントされます。

合計の数字が9の場合が最大、10が最小になります。 「白（はく）」は0としてカウントされます。もし参加者全員がノーペアで、同点であった場合、もっとも大きな数字の牌を持っている参加者が勝ちとなります。

例えば、 「白（はく）」と「キュウピン（九筒）」のセットが合計数が9となり最大、「スーピン（四筒）」「ローピン（六筒）」のセットが合計数10となり、最小とカウントされます。 もしバンカーとプレイヤーがまったく同じ牌を持っていた場合、バンカーの勝ちとなります。

ルール説明転載元：138com公式サイト